日刊せみなりーBLOG

女性と身だしなみ?

更新日:2018/12/16

休日だった昨日、
久しぶりに美容院に行った。

ハリマオウN社長コト夫は、
髪の毛フッサフッサで、

月に一回の床屋さんでは、

すいて貰っているので、
どんなことがあっても、

毎月床屋に行くが、
私は昔から美容院が億劫。

なので、
気がつくと、

髪の毛ボサボサ
白髪たっぷり状態。

何度も友人たちに、
『身だしなみは大事よ』

と言われたが、
返事だけ、はい!で終わっていたのだが、

部屋の片付けも大事だけれど、

髪の毛ボサボサ
スッピンおばさんでは、

お客様に失礼だと
やっと気がついた。

と言っても、
会社にお客様は滅多に来ない。

でも、
たとえ宅急便のお兄さんでも、

コピー機のメンテナンスの方でも、
取引先の方々だ。

ちゃんと化粧して
髪の毛も整えて!

と、
決意して、

昨日は前回から
2ヶ月弱という、

むつみさんとしては、
最短の美容室だった。

思うに、
化粧をしたり、

髪の毛を、
いつも綺麗に結っているというのは、

女性性の表れのような
気がする。

私の86歳の叔母は、
昔は美人の誉れ高い女性で、

写真を見たら、
女優さんのようだった。

多分、
自分でもその美しさを

知っていたと思われるが、
86歳の今でも、

朝、化粧をしないうちは、
マンションのエレベーターにも乗らないし、

万が一、
宅急便のお兄さんが来ても、

出ない。
のだそうだ。

叔母曰く、
『だってむっちゃん、

汚いおばあさんが現れたら
嫌でしょ。』

嫌じゃないと思うけど。

その叔母の化粧は本格的で、
もちろん、

身だしなみもちゃんとしており、
外出時には、

帽子もかぶる。
大したものだ。

ちなみにその叔母は、
室内では歩行器、

外出時には
車椅子を使っている。

が、
ご飯の支度も自分でする。

なんとも、
しっかりした叔母なのだ。

気丈だから化粧もするのか、
身だしなみを気にかけるから、

気丈になるのか、
わからないけれど、

化粧をしたり、
髪を整えたりすると、

気が一本入るようにも思う。

昼食後
口紅の一つも

直す気構えがあればもっといいと、
自分のことを思うが、

まずは、
会社から出ない日でも、

化粧をするようになり、
次は、

美容院に行く回数が増え、
私としては、

大きな前進だと思っている。

ウツクシク着飾るのは、
もしかして、

いつまでも、
元気でいられる秘訣なのでは?

と、
叔母を見ながら、

実践中である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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