日刊せみなりーBLOG

今年の決め事は

更新日:2019/01/04

三が日も過ぎて
お正月も終盤。

夫は、
暮れからの疲れが出たのか、

一昨日からダウンし、
汗をたっぷりかき、

一晩で
寝間着を4回着替えて

復活した。

夫を見ていると
風邪は自力で治せるのだと

いつも思う。
寝ることが一番風邪にはいいようだ。

実は私も、
人間も動物だから

自分で体を元気にすることが、
できると、

2日の日、
突然実感した。

私は、

内科的一病息災と、
整形的一病息災で、

毎日薬を飲んでいる身。
会社でも、

時々、ダウンする。
なんとなく、

自分は体が弱いから仕方がない。
と、思ってきた。

2日の夜も
大量の洗い物をしながら、

あー背中が辛い。
痛みがやってきた。

と、
背中を

かばいながら手を動かしていたが、
ふと、

もしかして、
腹筋があったら痛くない?

と、
下っ腹に力を入れて、

腹筋を作ったら、
あんなに痛かった背中が、

痛くないではないか!

看護婦時代、
腰痛には腹筋!

と知っていたけれど、
そう簡単につくものではなく、

無理でしょ。
と思っていた。

でも、
今の私くらい腹筋がなくなると、

ぐっと下腹部に力を入れるだけで、
その背部を支える差がわかるのだ。

よし!
家事は腹筋を意識して頑張ろう!

と、
実行したところ、

おおおお
なんと、

元気に過ごすこともできたのだ。

今年の私の目標は、
やりたいことを全てやる!

いやいや、
十分しているでしょ?

と言われそうだが、
体力のなさが足引っ張りだった。

それを仕方がないと思ってきたが、
何事もまず思うこと。

が、
大事だ。

病は気から
ともいうではないか。

お酒が飲めなくなったら
食べられるものが増えた。

食は、
エネルギー補給だから、

食べなくては始まらない。
あ、もちろん、

食べ過ぎは禁。
実は私、

飲兵衛の時代は、
日本酒で糖分を取り、

ワインでビタミンを取り
コーヒーで水分を取っていた。

食事は、
本当に最少限度。

食べると疲れるというのが
その理由だったが、

その全てが、
元気な体になろうと思っていなかったことに、

起因していると
気がついたのだ。

なんと非科学的な!
と思うかもしれないが、

自信がある。

体力がないことに
やりたいことを諦めていたが、

それは、
自分には体力がないと

思い込んでいたからだ。

これは、
仕事でも勉強でも、

跳び箱でも
一緒だ。

自分にはできないと思うから、
できない。

むつみさん、
近頃精神主義ですか?

と言われるが、
まず、思うこと。

私は、
体が弱いと思っていたから、

家事もしなくなり、
益々腹筋も全ての筋力が、

低下して、
益々!の悪循環だったのだ。

まず、
私は体が弱い。

の思い込みをやめよう。

その成果を
今年の暮れにお見せしよう。

自分には、
丸々の能力がない。

の思い込みの断捨離が
一番人生を豊かにすると

知ったお正月だった。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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