日刊せみなりーBLOG

年齢制限?

更新日:2019/01/07

今日から仕事始め。

恒例の、
神棚に柏手パンパン!

をして、
新年の仕事が始まった。

が、
以前なら、

難なく回った頭も
エンジンをかけるのに、

何度か、
キーを回さなくては

動かない。
まずは、

急ぎの振込をして、
あれ、

そのあと何するんだっけ。
あー嫌になる。

私は、
年齢で制限をかけないことを

モットーにしていて、
近いうちに定年制についても、

ハリマオウN社長に
『必要なのか』を

相談しようと思っている。

たしかに、
頭も体も若い時のようには

シャカシャカ動かないかも知れない。
でも、

思考力、決断力は、
年齢とともに高まってくるように

思う。

そもそも
なんで定年制ができたのだろうか。

よくわからないけれど、
仕事は定年になったら辞める。

と、
決まっていた。

だから、
定年は当たり前だと

思ってきたが。
で、

また、
思うにだが、

定年を意識して働くから、
余計に老いるのではなかろうか。

もし、
年齢を忘れることができたら、

結構いつまでも
元気で働くような気がする。

うちの会社には過去に
80歳まで働いてくれた社員がいた。

流石に
屋根に上がってもらうのが危ない気がして

退職してもらったが
本人は、

絶対屋根から落ちない!
と、言っていた。

定年は
若い人に席を譲る意味が

あったのではないだろうか。
でも、

若い人が減って
席を譲りたくても

譲れない。
だったら、

働きたいだけ
働けば良い。

ただ、
働き方を選ぶ自由はあってもいい。

働く方が選べるメニューを
用意しておくのはどうだろうか。

ずっと同じように働くのもよし。
週2日働くのもよし。

時間パートになってもいい。

ただし、
請け負いはなし。

社員として、
いて欲しいから。

歳をとると
新しい情報に疎くなると言うが、

年齢に関係なく、
アンテナを高く立てて、

情報のキャッチや
時代を感じることは大事だ。

やっぱり
定年という概念が

耳や目を塞がせるのでは
ないだろうか。

私のクラスメートは
小学校の教員を早期退職して

パン教室を開いた。
ほかのクラスメートは、

専業主婦から塾を開業した。
数年前にだ。

自ら
定年を作らない生き方を

選んだ。
そうかと思えば、

70歳まで働いて、
もういい。と言って、

好きなことだけしているご主人もいる。

その人が決めれば良いと
思うのだ。

という論法で
ハリマオウN社長に

話してみようかと
思っている。

が、
ということは

私の頭が回らないのは、
自分で歳だと思っているからだ!

明日から
歳を忘れることにしようと思う。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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