日刊せみなりーBLOG

社内断捨離第三弾!

更新日:2019/04/08

社内断捨離第三弾が
本日より開始された。

広沢かつみコンサルタントの
セミナー後、

それぞれの机周りから
片付けを始める。

セミナーは
グループワークが取り入れられ、

まずは
①整理②整頓③清潔④清掃⑤躾を

頭で理解する。
そして、

汚い状態が
どれほど不効率で時間、経済の無駄が多く、

なおかつ
精神衛生に悪いかを

感じ取るという構成だ。
これがまっことわかりやすい。

ふむふむ
そうだよねえ。

で、
午後からは

自分の引き出しの中から
整理した。

ちなみに
整理とは、

物の廃棄と集中らしい。
なので、

まずは、捨てる作業だ。

これは今までの中で
一番思いっきりよく廃棄できた。

特に
父に関するものは捨てがたかったが、

一部写真に残して
捨てた。

お父さん、
ごめんよーもう、使わないの。

父が亡くなって
十数年経って、

漸く処分ができた。
今回は、

父が会社を興し、
初めて買った社長机も

処分する。
それこそ、40年近く使ったことになる。

高級品なので
大きくて重い。

二階の事務所から降ろすのさえ、
どうする?という感じだった。

広沢さんが、

『お隣の実家から
こちらに移動された時は

どうされたのですか?』
と聞いてくれて思い出した。

初めは実家が事務所だった当社が
社屋を建てた時、

ハリマオウN社長は
まだ三十代後半だ。

『他の社員と運んできたの。』

よくあの重さと大きさのものを
あげたと思う。

今回は、
廃棄業者が取りに来てくれる。

有難い。
その手配も広沢さんがしてくれた。

古いスチール机は
これまた整理収納アドバイザーの友人が

引取先を紹介してくれて
本当にプロはありがたいことだ。

廃棄やら
新しいお得な机の手配やら、

面倒なところも
プロはやってくれるので

助かった。
書籍の整理をしていたはにかみRさんが、

『この本、私が一歳の時に出版されてます』
と、驚いていた。

そうだよねえ。
時が経つのは早い。

『法律の本は取っておくよ。
必要な時があるから。』

は、
カッコマンH君。

40年の補償の資料は半端ない。
今度から、

区分して保管をすることにした。

社内の断捨離は
良い意味で、

過去からの脱却になる。
色々なことが新しくなっている。

考え方も発想も新しくしなければ。

そして、
それは歴史を捨てることではない。

歴史があって
今の補償セミナリーはあるのだから。

というものの、
なんと断捨離は疲れることか。

長く勤めているカッコマンH君、
ホンワカH君が

一番捨てるものが
多いかもしれない。

広沢さんが、

『捨てる決心がつかないものは
一回ダンボールにしまうこともありです』

と言ったが、
出来るだけ捨てようね。

と、
心で思う。

春が動き出したような1日だった。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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