日刊せみなりーBLOG

これも時代の流れか

更新日:2019/06/03

今日は一本気Oさんと、
当別江別の近場ドライブだ。

それでも往復、
5時間くらい。で、

今日の昼食はコンビニ。
道が混んで、

近場は進みが悪い。

車内では
仕事の打ち合わせが終わると、

あーだの
コーダの

おしゃべりをする。
今日は私が、

『将来、パチンコ屋は無くなるのでは?』

の話題提供。
一本気Oさんは、

優しいのでお付き合いをしてくれる。

私は、
ゲームをしないので、

先日始めて、
ゲームの課金を知った。

課金がこの字なのかも
わからない。

なんでもゲームで勝つために、
お金を出して武器を買うことを言うらしい。

パチンコのように
賭け事ではないから、

武器を買うために
お金を支払うだけだ。

ふーむ

ギャンブル性はないけれど、
高い武器を買っていくと強くなるので、

やめられなくなると言う。

ふーむ

パチンコは、
たまに勝つから、

そのご褒美が麻薬性を持ち、
やめられなくなるが、

ゲームに勝っても、
勝ったという満足感だけだから、

お金は出ていくだけ。
それでも、

ゲームが流行り、
お金を投入しても、

勝つとは限らないパチンコは
流行らなくなっているらしい。

パチンコだけでなく、
競輪だって競艇だって、

流行らなくなるのでは
ないかしら。

唯一残るのは
競馬か。

馬の魅力と言うのだろうか、
馬の姿に魅せられて、

競馬は続くような気がするが。

一本気Oさんは、
世代的には、

学生時代、
パチンコやかけ麻雀をした年代だ。

『そうですね、
だからゲームはピンとこない』そうだ。

永遠はないのだなあ
と、つくづく思う。

今は
パチンコ屋さんが潰れる時代だ。

まさか
賭け事をしない年代が出現するなんて。

ただし、
ゲームのカキンも

止まらなくなる人が
いるらしい。

それにしても、
ゲーム屋さんは

面白いゲームを作ったら、
黙っていてもカキンで

お金が入るのだから、
これもすごい。

パチンコ屋さんは
たまにすごいパチプロに

ごっそり持っていかれるが、
ゲームは、

持っていかれると言う
リスクはないのだ。

ゲームには、
開発費のみで、

建物も機械装置代も
要らない。

新台入れ替え!
の宣伝も要らない。

なんだかなああ
と、思うが、

ゲームは仲間でできるらしい。
知らない人でチームを組んだり、

職場の仲間でチームを組んだり。
それはそれで、

コミュニケーションをとるから、
パチンコにはない楽しみも、

効果もあると言うのだ。
まあなんですね、

どんな遊びも
自分次第かしら。

一本気Oさんと私は
年の離れた姉と弟くらいの差だが、

多分、
年代的には、

一緒なのだなあ
と思いながら、

青空のドライブは
終了した。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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