日刊せみなりーBLOG

年齢は忘れた方が?

更新日:2019/07/02

年齢で人生に制限を
作らない。

この話、
もう一つの私のブログでは、

しょっちゅう
書いているテーマだ。

定年制の話ではない。

全てにおいて
気がつかないうちに、

年齢制限を
自分たちは設けている。

のではないかしら
の話。

先日、
私は習っている歌の発表会に出たのだが、

その時の私の話はすでに書いたので、
置いといて、

私はその発表会で、
77歳男性のジャズを聞いた。

その方は、
70歳からスクールに通い、

7年目と言った。
その方の歌は、

ジャズは
人生だよねー

が、
よくわかる味わいだった。

そして、
これからもこの方は

歌い続けるだろうと
と思った。

ジャズは4人が歌ったが
年齢はみなさん高め、

他の方々も
私より上と思われる女性たちだった。

実は、
その3名の女性たち、

会場に見えられた時は
お客様かしら?

と思う感じで
普段着を着られ、

お化粧もほどほど、
こー言っちゃあなんですが、

普通のおばさんだった。
のだが、

ステージに上がってきた時は
オーラ満載で、

おしゃべりも
ジャズ風で味わいがあり、

歌は
年齢を重ねなければ歌えないでしょう!

という、
ステキなジャズだった。

舞台の威力って
すごい!

と思うと
同時に、

多分、
普通に生きてきて、

縁あって歌を唄い出し、
ある日、

ステージに立ったら、
違う自分を発見!

よし!
と、目覚められた方々だ。

一般的には、
若くないと言われる年齢になって。

何をやるにも
年齢制限はないのだ。

ちなみに、
私は歌を習い始めて、

歌もスポーツではないかと思うほど
筋肉を使うことを知った。

お腹の中の筋肉は
歌うことでしか付かないそうだが、

例えば
太腿の内側に力を入れなければ、

下っ腹に力は
入らない。

言い訳を言うと
2年前に整形的一病息災になり、

背骨をかばって生活していたら、
ありとあらゆる筋肉が無くなった。

そして、
体は、ポテポテになった。

足に力がないから
ハイヒールをやめて、

【歩きやすい靴】を履いていたら、
もっと筋力が落ちて、

おばさん体型に拍車が
かかった。

これは
心が年齢制限をかけていることだ。

いつまでも
心が若くありたいと思えば、

ハイヒールで闊歩!
も大切。

男性だって同じだ。

格好良く
ジャケットを

着こなせるようであってほしい。

となると、
購買意欲は衰えず、

人と交流することも
増え、

よし!働こう!

と、なり、
頭から定年は消える。

今までの仕事ができないならば、
新しい仕事をすれば良い。

高校の友人は、
教師を早期退職して、

パン教室を始めたし、
専業主婦だった友人は、

書写の教室を二つも経営している。

と、
自らを奮い立たせ、

働いているむつみさんである。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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