日刊せみなりーBLOG

新時代。。。機械時代。。

更新日:2019/07/05

はにかみRさん情報によると、
某大学病院では、

通院中の患者さんが
尿検査予約をしていると、

受付で診察券を機械に入れると、
尿検査コップがポトンと落ちてきて、

それを持って
トイレに行き検尿をするらしい。

もちろん、
コップに名前を書く必要もない。という。

すごい。
簡単なようだけれど、

結構立派な装置がいると
思われる。

もちろん、
支払いも機械。

初めての
お年寄りは、

お目目キョロキョロ。
だろうなああ。

と、思う。
私が通っているKKRも、

支払いは機械だ。
診療が終了したら、

診察券を機械に通すと
番号札が出てくる。

で、
しばらくすると

呼び出し画面に
その番号が表示され、

機械に診察券を通すと、
金額が表示され、

カードの方は
こちらのボタンを押してください。

現金の方は
こちらにお入れください。

と、
機械に表示。

声は出ないので、
しばしキョロキョロと機械をみる。

いつもは
少額なので現金を

投入口から
ジャラジャラ入れる。

そう、
いつもはジャラジャラいうくらい少額。

だったが、
前回は、

100歳の骨密度を
せめて70歳に上げようと、

新薬に挑戦したら、
機械に表示された金額に、

驚愕!し、
慌てて、

カード支払いボタンを探した。

先に言ってよー
だが、

機械は話さず。
仕方がないから、

支払い後、
案内の総師長さんに、

せめて
金額の事前説明を!

と、言ってきた。

そうなんだよなー
多くの場合、

機械で良いのだけれど、
え?説明がないの?

の時もある。
あとですねえ、

なんだか
機械的で冷たく感じる。

あ、いや、機械か。

話は変わるが
小樽駅にあるパン屋さん、

小樽サンジェルマンには、
札幌のサンジェルマンにはないパンもあり、

時々買うが
せっかくパンも美味しく、

雰囲気もステキな店なのに
会計だけが、

機械だ。
店員さんがお金に触らないから、

清潔ということなのだろうか。
支払いの時、

機械にお金を入れたら
お釣りとレシートが出てくる仕組み。

雰囲気があるお店には
少々似つかわしくない機械で、

いつも、
まあ良いんだけれど。

と、
独り言を言いながら、

パンを抱えて店を出る。

今は本当に人手不足だ。
それだったら、

機械化できるところは
とことん機械化。

なのだろうけれど、
どうなんでしょうねえ。

検査結果を心配しながら
尿検査をする人に、

これに取ってきてください。
と、ちょっと微笑み、

声をかけるだけで、
患者さんの心も変わり、

時には
検査結果だってよくなるのに。

なんて思うのは、
おばさんだからだろうか。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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