日刊せみなりーBLOG

夏らしい夏休みだ!

更新日:2019/08/04

暑い暑いとほざきつつ、
意外に日々は着々と進み、

我が家は本日から、
長野の次女と孫2人が帰ってくる。

次女のところの
一番孫は高校2年生で、

部活と勉強に忙しく、

夏休みは来れないから
婿さんも来れない。

寂しいけれど、
これも仕方なし。

で、
来週、次女たちは長野に戻り、

お盆は婿さんの実家、
岐阜に行く。

両方の実家に顔を出し
時間もお金も大変だろうに、

それでも
帰ってきてくれるのが嬉しくて、

我が家の今日は、
準備万端大掃除ディ!

と、
言っても、

大掃除をするのは
ハリマオウN社長コト夫だ。

結婚した時から
大掃除は夫の役目で、

私はあーだのコーダの
言うばかり。

いわゆる男の掃除だから
全てを大掛かりにする。

『床も拭いてくれるとありがたいわ。
結構、心臓にくるのよー』

こう言う時だけ
内科的一病息災を持ち出して、

弱い私になっている。
夫はあぐらをかきながら床を拭く。

その方が力が入るらしい。
この暑さなので、

夫の首にはタオル、
額には、現場用の汗バンド。

『おい、布団はこれでいいか?
シーツと枕カバーを出してくれ。』

年に2回、
戻ってきてくれる娘や孫たちのために、

我が家には、
膨大な寝具が用意されている。

8日に愛知県の長女と孫3人が帰省し、
10日にはその婿さんもきてくれる。

ただし、
入れ違いに次女たちが帰るから、

ふた部屋いっぱいに
3組ずつ敷布団を敷き、

タオルケット枕だけ
人数分を用意する。

今週は普通に仕事があるから、
夫はほぼ出張。

私も一晩は泊まりになりそうだ。
かわいそうなので、

札幌の三女と孫2人が
泊まりに来てくれる。

?結局、
何人寝るの?

もう数えられないから、
あるだけのタオルケットを出し、

毛布も用意しよう。
と言ったら、

汗だくの夫が、
『毛布はいらんべや』

と、
汗を拭きながら言ったが、

今日くらいから
北海道らしい夏が戻ったようで、

朝方は寒く感じる。
用意するだけ用意しよう。

ふと、
私たち夫婦って幸せ者だなあ。

と、思った。
毎日会社で、

あーだのコーダの
社員たちと話し笑い心配し、

家でも、
帰ってくる娘たちのために、

汗を拭きふき準備に勤しむ。
愛する人たちがいるから、

忙しさも心配も、
できるんだ!

と、
私がこれを書いてる横で、

夫は
徹底した掃除を続けている。

孫たちの好きなタラコを買い、
お酒と醤油を入れて溶いた。

これは母からの伝授で
孫たちが何よりも喜ぶのだ。

味見用で買ったとうきびは、
イマイチの味だった。

とうきびに
この猛暑は合わないらしい。

せっかく孫たちが
楽しみにしているのに残念と思っていたら、

友人がメロンをくれた!
よし!これを食べさせよう!

夏休み、
やっぱり楽しい時間である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役中野むつみでした。

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