日刊せみなりーBLOG

2019年大晦日

更新日:2019/12/31

2019年大晦日
今年もお世話になりました!

それにしても、
変な天候の一年だった。

そして、
ここまで雪の少ない暮れは、

50年ぶりなのだそうだ。
ふーむ

と言うことは、
私が中学生の時、

雪のない暮れが
あったと言うことだけど、

全く記憶にない。
まあ中学生だと、

雪は関係ないから
記憶にもないか。

今朝方は、
少し雪が降ったけれど、

それも止んで
青空が広がっている。

荒れると言う予報は、
毎日ずれている。

どうせなら、
明日の元旦も晴れてほしいなあ。

今年は、
とても良い年だった。

そりゃあ
あーだのコーダのは

あったけれど、
何もないのがおかしいのだから、

なにもかも
前進しているから起きるコトだと

認識することにした。

むかーし
まだ青春真っ盛りだった頃、

学友と議論になったことがある。
それは、

摩擦が起きるから、
本音で意見を言い合わない方が良い。

と言う友人と、

摩擦が起きても、
本音をぶつけ合ってこそ、

真の繋がりができる。
と言う私との意見の対立だった。

まあなんですね。
お互いハタチ前後で

経験も浅かったから、
ほとんどが机上の空論的だったけれど、

結局、
お互いその持論のように生きて、

ドタンバタンしたけれど、
今思うのは、

時を待つ
間を待つ

ことを知り、
ちょうど良い塩梅で、

人間関係の修復を
計れるようになった。かな。

うちの会社は
この10年で様変わりをしている。

今もそれは続いていて、
色んなことが、

昔のままであるわけがなく、
改善や改革が進んでいるけど、

仕事のことも
基礎にあるのは、

人間関係だから、
そこの作り変えや

補修が一番大事だと
気がついた一年だった気がする。

今までも、
口では言っていたけれど、

本気になるのが私は怖かった。
結果、すれ違ってきた気がするが、

今は、
ドタバタしながらも、

社員全員の色んなことを
受け入れながら、

みんなを見ることが
できるようになった気がするのだ。

一番嬉しいのは、
社内の色んなことを

相談してくれることだ。
よくもまあ、

こんなにいない私に
聞いてくれると思ったけれど、

そのいない時間が
良い時間なのだとわかった。

多分、
会社の変化のきっかけは

社内の断捨離。
気の流れが良くなったのか、

むつみさんの席が
隣の部屋に行ったのが良かったのか、

色々ありはするけれど、
前に進むようになったのだと思う。

そして、
小さな会社は

転勤も配置換えもないから、
様々な問題課題を

逃げずに見据える。
だからこそ、

前に進むことができる。
ただし、時間と間が必要。

そんな学びと実践の一年だった。

お客様には
叱られそして褒めても貰った。

内外ともに
有難い一年だった。

来年も逃げずに
前を向いてハリマオウN社長と

進む集団でありたいと思う。
皆さま、

来年も
どうぞよろしくお願いいたします!

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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