日刊せみなりーBLOG

小樽の特別性か

更新日:2020/01/18

小樽の
古民家を使って起業すると、

成功率が上がる?

小樽に移り住むと、
幸せが飛び込んでくる?

えええ!!!
まさかー

と思うでしょう?
でも、

私の知っている方々は
みんなそう。

幸せ街道を走ってる。

はて、
なんでかなあ。

と、
考えると、

まず、
私の知っている移住者の皆さんは、

とにかく
真剣にまじめに、

そして、
全員未来を信じている方々。

かといって、
ズーーーと安定した道を

歩まれていたわけではないが、
どうも必ず前を

向いていた方々のようだ。

で、
どうして私と知り合ったかと言うと、

NPO法人小樽民家再生プロジェクト
と言う、

ながーい名前のNPOで
知り合った。

小樽の古民家を使いたい方と
古民家を繋げるNPOだ。

思うに、
人でも団体でも、

類は友を呼ぶ!
ようだ。

このNPO、
いやあ、くそまじめ。

小樽のことを、
めちゃくちゃ考える人たちの集団だ。

で、
そのNPOに繋がってくる人たちは、

これまた
まじめに真剣に前向きに

自分の人生を考える、
小樽が好きな方々。

不思議だけれど、
そう言う方々と縁ができて、

古い建物を
利活用して頂けるのだ。

で、
近頃気がついたのが、

この活動を始めて
8年くらい経つけれど、

移住されてきた皆さんの
営みの成功率が高いこと。

そして、
幸せ率も高いのだ。

まあ、
分母が13だから、

本当の意味で
率を出したわけじゃあないけれど、

何が幸せそうだって、
まず、

仲間や家族が増えている。
これについては、

このNPOに限ったことでは
ないかも知れない。

小樽の人たちは、

総じて
人がいい。

そして、
距離感を持っている。

なんと言うのかな、
ハニカミさんが多いのか、

ちょっと離れてみていてくれて、
困っているようだったら、

何か手伝うかい?的な関わりで
近くにいてくれるのだ。

それは、
日毎に人の輪を広げてくれて、

時には、
恋をも、

連れてきてくれて、
結婚して子どもも生まれて、

なんてこともある。
一人の移住者が二人になった。

ってこと。
すんごいねえ。

それも、
こと静かに始まる。

ここが小樽らしい。

仲間作りも然り。
いつのまにか輪が広がって、

そして、
地道に元気に、

輪が広がり、
いつのまにか、

今はあまり聞かない運動、
と言う概念になったりしている。

店を開業した人たちも、
然り。

小樽にはセンスの良い人たちが
多くやってくる。

だから、
その移住して起業しようと

考える方々のセンスもいい。
センスが良いとは、

全てに結びつくから
商品も良いものを作る。

ただし、
経営は別物だが、

小樽は元々商人の街だから、
知恵を貸してくれる人も多いのだ。

そんな
小樽に移住したい人のために

今年も小樽市が
移住ツアーを催す。

NPOもプロデュースする。
2月9、10日と15、16日の

2回開催だ。
興味がある方は小樽市にご一報を。

時は、
冬の小樽、最高な時である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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