日刊せみなりーBLOG
ふと思うコト
更新日:2020/07/23
私は現在65歳。
おかげさまで、
社会保険の本人を
続けている。
で、
その仕事の大元、
というか
大事な資格の更新講習が
9月にあり、
本日、申し込みをしてきた。
たかが写真
されど写真と
何回も撮り直した
証明写真をつけて、
講習の申込書を
書いた。
5年に1回の講習だから、
今回受けて、
また5年、
働こうと思う。
この資格、
建築士でも、
税理士でもない私が
取得するのは
結構難易度が高かったが、
10年前、
ギリチョンで
合格した。
口頭試問では、
色々忘れかけていることを聞かれ、
ビビったが、
自分も、
少しだけ関わった当別ダムの
仕事の記憶が
私を救ったと
思っている。
試験勉強は忘れるけれど、
実際の仕事で得た知識は
簡単には
忘れない。
口頭試問が終わり、
ほっとして部屋から出たら、
会場であった東京の学校の廊下は、
めちゃくちゃ暑かった。
そう、
ちょうど今時が、
二次試験の
口頭試問の時期なのだ。
今年は、
試験自体が延期になっている。
一応、
10月らしいが
2次試験は
東京なのだろうか。
先日の日曜日、
紅桜公園の酒フェスタに行ったら、
出店で、
当別の野菜が売っていて、
とうきびを
買ってきた。
今の時期は
まだとうきびには
早い。
だから初物だ。
我が家では、
とうきびを茹でたら、
濃い塩水の中でくるくるし、
熱いままラップに包む。
こうすると
トウキビの実が
縮まない。
塩気もしっかりついて、
傷みも遅い。
それを、
大好きな人たちにお供えし、
柏手パンパン、
お燐をチーン!
そして、
冷めた頃、
冷蔵庫に
しまった。
当別ダムの仕事では、
当別に何年間も通って、
よく野菜も買ったことを
思い出した。
当別は地味だけれど、
美味しい野菜や、
花卉栽培、
美味しい卵も売っていた。
懐かしかった。
講習申込は簡易書留だったので、
近くの川沿八条郵便局に行った。
あちこち、
ビニールで仕切られていて、
クーラーの前にも
ビニールで、
私的には楽だったけれど、
職員さんは汗だくだった。
今の時期、
郵便局は忙しいのか。
帰り道、
今の時代、
定年後が
新しい自分の時代!
と、
言われているけれど、
私は、
10年前に新たに資格を取って、
それを更新して
働いているし、
おまけに
自分のお節介を仕事にしようとも
思っているし、
こういう生き方も
悪くないなあ。
と、思う。
ちなみに、
去年、我が社の定年は70歳になり、
その後も、
半年自動更新定期のように、
申し出がない限り、
仕事は続けられる。
一つの会社で働くもよし、
新しいことに挑戦するもよし。
人生が長くなり、
選択肢が広がった。
あとは、
自分の頭と心を
柔らかく保つだけである。
お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。