社長ブログ:時にふれてBLOG

自分自身を磨く

更新日:2022/09/12

今週は一項目飛ばして、166ページ「自分自身を磨く」です。Kさんより、出張のため感想文の提出がありました。貼り付けます。

この文章を読み終えた感想として、自分を磨くことによって人生はより楽しくなり、人間関係が良くなるものだと感じました。何事にも好奇心をもって、取り組むことを大切にしたいです。

今回は「自分自身を磨くこと」とは具体的にどういったものがあるのかを3点に纏めました。

1つめは「本を読むこと」だと考えます。本を読むということは、自分の知らない知識を身につき、それは著者が実際に行動し、体験したことなどが分かり、とても良い刺激をうけることができます。もちろん、本を読むだけで本の中身が実践できるかとなると、そうはいきませんが、本を読むことにより自分がこれまで表現できなかった言葉、文字などの表現することができるようになりましたし、自分が知らない知識を、本を通して吸収することにもつながりました。稲森和夫さんのように月に2、3冊までとはいきませんが、月1冊は必ず読むようにしています。

2つめに「色々な場所へ行ってみること」だと考えます。色々な場所へ行くと言う事は、自分が知らなかった場所へ行くことにもなります。知らなかった場所へ行くことにより、自分がこれまで考えなかったことや、体験してこなかったことを経験することかできます。この間、家族でえこりん村へ行った際に、ベーパークラフトの体験をしてきましたが、子供以上に大人たちが夢中になり、夫婦で黙々と作っていました。作ったペーパークラフトは玄間に飾ることとなり、とても良い記念になりました。

3つめ(こ「人と出会うこと」だと考えます。たくさんの人と出会うことによって、自分が思いつかなかった話を間くことができ、自分がこれまで思ってもみなかった話を聞くことができる、貴重な体験となります。人は一人ひとり違うので、その人の歴史や考えに触れることは、とても興味が湧きますし、お互いを知ることで、良いコ£ユニケーシヨンをとることができると考えます。人に興味を持って尊敬の気持ちをもって接する、そういった気持ちが大事だと考えます,

以上の3点を日々の中で実践していけば、成長できるのではないかと考えました。こういった日々の積み重ねが、人生を豊かにし、仕事にも活かせるのではなしヽかと考える良い機会になりました。

私のコメントは次の通です。

「人間性、技能、見識を幅広く備えたリーダーであるべきです」、「自分自身を高め、磨くことも、リーダーが自ら取り組むべき仕事のひとつです」と書かれています。稲盛和夫さんは、他のところで次のように話しています。

「人間性を豊かにし、美しい人間性をつくっていくということです。死にゆくとき、生まれたときよりも少しでもましな美しい魂に、またやさしい思いやりに満ちた美しい心を持った魂にしていたいと思います。そのように心を磨こうと思っても、実際にはなかなかうまくいかないのが人間です。しかし私は、人格を高めていこう、自分の心、魂を立派なものにしていこうと、繰り返し繰り返し努力をしていく、その行為そのものが尊いのではないかと思っています。」と話し、

『65歳以上の高齢者は、2040年には全体の3分の1を占める――。総務省が2019年に発表した数字です。平均寿命は男性81.25歳、女性87.32歳という中で、定年後の過ごし方が問われています。稲盛和夫氏はかねてより、いずれ訪れる“新しい旅立ち”に備え、「魂を美しく磨き上げる」ことを説いてきました。これは今後どんなに時代が変わっても、人生を豊かにしてくれる習慣の一つと言えるでしょう。』との書き込みもありました。

人生の教科書HAPPY LIFESTYLEとの書き込みの中に「人格を磨いて心をきれいにする30の方法」とあり、『嘘をつくほど、心が汚くなる。正直になるほど、心がきれいになる』という項目があり、次の通りです。

『基本的に嘘はつかないことです。嘘はつかないほうが、確実に良い人生を送れます。「嘘も方便」ということわざがありますが、よほど相手のためになることでないかぎり、嘘はつかないように心がけましょう。嘘は相手を不快にさせて、嫌な気持ちにさせてしまいます。そのうえ、あなたも嫌われることになり、人間関係上の信用も失うことになります。みんなから好かれる人は、いつも正直で言うことに嘘はありません。いつも正直者ですから、言っていることを疑われることもなく、安心してコミュニケーションができるのです。嘘をつけばいざこざなどうまくごまかすことができ、もつれが少なくなるような気がしますが、実際は逆です。一度でも嘘をつけば、その嘘の取り繕いでまた嘘をつかなければならないことになります。嘘が嘘を呼び、さらにまた嘘へと延々と続くことになります。嘘を言っている本人も、自分が何を言っているのかわからなくなってしまうほどです。正直にまっすぐな心の人のほうが、付き合い上のもつれは少なくなり、トラブルも少なくてすみます。心をきれいに磨くためには、嘘をつかないように心がけましょう。嘘はつけばつくほど、その人の心を汚してしまいます。また正直になるほど、心の中の不純物が減っていき、心が澄み切ってきれいになります。』としています。

 

記事一覧