社長ブログ:時にふれてBLOG

.経営に打ち込む

更新日:2023/08/01

今週は第98回目、240ページ「.経営に打ち込む」です。この項目を除き、あと7項目です。時間的には、2年間にわたり勉強会を継続してきました。感謝しています。今回の読み合わせと感想の担当者はOoさんでお願いしました。その感想は次です。

Ooさん…経営については、稲盛さんも色々なことが書かれています。責任が重く、間違うと家族を含め生活の根拠が失われます。私は、経営に責任はありませんが、日常の仕事で法令の根拠など責任を持たなければなりません。各社員の仕事、責任の集約が経営です。会社の責任、精神的に責任を持って業務遂行しなければなりません。経営者と社員のコミュニケーション、コンプライアンスも大事です。稲盛さんは、日本を代表する経営者です。経営に重要なお話があります。

私のコメントは、次の通りです。

「真の経営者とは、自分の全知全能、全身全霊をかけて経営を行っている人のことを言います」と書かれています。

稲盛和夫OFFICIAL SITEでは、「一生懸命に働くということは、勤勉であるということであり、仕事に対する態度が常に誠実であるということです。私たちが本当に心から味わえる喜びというのは、仕事の中にこそあるものです。仕事をおろそかにして、遊びや趣味の世界で喜びを見出そうとしても、一時的には楽しいかもしれませんが、決して真の喜びを得ることはできません。人の一生の中で最も大きなウエイトを占める仕事において充実感が得られなければ、結局は物足りなさを感じることになるはずです。真面目に一生懸命仕事に打ち込み、何かを成し遂げたときにこそ、他には代えがたい喜びが得られるのです。」と解説しています。

株式会社クレアネットの社長谷美輝さんブログでは、次のように書かれています。『仕事が忙しくて、立場に責任を感じているから、しんどいのですが、苦しんでいる中にも、自分の生きがいを感じているのです。自分の仕事にほれなければ、絶対に成功しません。素晴らしい仕事などできるわけがないのです。仕事は楽しいです、いいサイト作って集客で来て結果も出て、顧客が喜ぶと楽しいです。経営もみんな頑張ってくれて、成長すると楽しいです。自分が仕事に楽しむこと、これが最も大事と思います。しんどいときもありますが、楽しいものです。「世の中で一番楽しく立派な事は一生涯を貫く仕事を持つと云う事です 」福澤諭吉さんも言ってます。』と書かれています。

 私は、この仕事に入って33年になります。最初の頃は、妻も過労で倒れて、この仕事を必死で覚えてきました。その当時は、一生懸命に打ち込んできました。分社で経営の危機を迎えたときも、死にものぐるいでやってきました。何よりも仕事が好きでした。その結果、協会での立場と地位が出来てきました。まだまだ、試練は続きます。「心を高める、経営を伸ばす」を継続します。

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