私はどうも、
愛想がなくて偏屈だけど

根は優しい男性と
馬が合う気がする。

もちろん、
うちのハリマオウN社長もそうだ。

あら？！
そんな事はないでしょ。

優しいじゃあないですか？
と仰るのは、

たまにしか会わない方々で、
ハリマオウN社長を

よーく知っている社員たちは、
そうだそうだ、偏屈だ！

と言うが、
私は、そんな人が好きらしい。

思い起こせば
看護婦時代も、

偏屈なお医者さんが、
いっぱいいらした。

指示を貰うのも
気を使う。

言葉も選ぶ。
けど、

いやではなく
どちらかというと、

上手くコミュニケーションが
取れていた。

そのせいか、
今でも、結構、

偏屈と周りから思われている方々と
縁がある。

で、
整形的一病息災の

お医者様も
偏屈というか

はっきりものを言い、
愛想がないが、

いい先生だった。
本日は、

その先生の受診日で
『骨密度検査をしておきますか』

の日だった。
怪我をしてすぐには

検査をしない。
こんな程度で折れるとは、

骨粗鬆症間違いないです。
薬を飲み始めて下さい。

と言われ、
絶対安静の時から

薬は飲んだ。
が、

数値は、
落ち着いてからで良い、

という考えも
わたし的に好きだった。

で、
本日の結果は、

『これ、ひどいですよ。
あんまり見たことがない数字です。

80代でも
こんな数字の人は少ないです。

黙っていても
骨が折れる数字です。

折れた背骨の
上や下も折れてもおかしくないですよ。』

と、先生が言った。
私も、

数字を見て
がーーーーん

だったが、
先生は、大袈裟でもなく

淡々と仰る。
で、どうすれば良いでしょうか？

お医者さんは、
『飲んで食べるしかないです。』

あーーーー
そうですか。

頑張ります。

としか
言いようがないが、

こーいうとき
冷静に淡々と、、が、

心に響く。
あーーー食べるわ。

である。
考えれば身から出た錆

誰が悪いわけでもない。
子どもが小さかった時は、

よく食べていたけれど
そのうち、食欲はなくなり、

アルコールと言う水物だけが
美味しかった。

私って、
アルコール糖分で

生きているのね！
なんてバカなことを

言っていた時代もあった。
飲み会では、

食べずに飲む。
ご飯を食べたらお酒が不味いわ！

なんて言っていたっけ。
あーーーー後悔。

でも、
後悔しても覆水盆に返らず！

明るく元気に生きましょう！
まずは、

食べる事を目標に
食事計画作成中。

元気な夫は
食べて飲む派だから、

きっと
骨粗鬆症には、

無縁だろう。
これからは、

飲むより食べるで
頑張ろう！

と、思う。
人生に、

年齢制限はかけないから、
やりたい事はいっぱいだ。

だから
食べるぞお！

が、
しかし

患者さんをその気にさせるのは
愛想がなくても、

冷静に
そのものズバリの医者の方が

良いと実感した
本日だった。あーーーー