日刊せみなりーBLOG

空知のハイウェイオアシス

更新日:2018/10/10

ただ今留萌方面に縁があり、
本日も、

気遣いU君と二人旅。
で、

帰りに
砂川ハイウェイオアシスで

昼ごはんを食べた。
久しぶりに入ったオアシスだったが、

流石に観光客は減っている感じ。
大丈夫かしら?

と思いつつ中へ入ると、
以前と様子が違い、

洒落たおやすみコーナーなんかも
ある。

そして
その奥には、

レストラン。
なのだが、

こちらも
以前と変わって、

おしゃれ!
食券制度だけど、

苦にならない。
頂いたのは、

空知野菜カレーだ。
美味しい!

気遣いU君は
ポテトコロッケ定食だったが、

何というボリューム!
というか、

あの大きさのコロッケを
揚げるのはまさしくプロ!

というくらい
コロッケが大きかった。

以前のレストランは、
何というか、よくあるレストランで、

空知の特色見なく、
本当に食堂だったけれど、

今はメニューにも
一生懸命さが出て、

そして、
若い女の子の店員さんが

元気でいい!
よくぞ若い働き手を見つけた!

という
全く関係ない感動もしたが、

黙っていても、
海外の観光客が降りる場所なのに、

工夫をされる姿に
また感動!

いいぞお!
空知!

と、
食後は新しくできた買い物コーナーを

見に行った。
こちらは、

道の駅のごとく
様々な野菜やお米、加工品が

売っていたが、
観光客が激減しているので

少々苦戦のようだった。
が、

商品の品数は
多分どこの道の駅より

多いと思う。
空知に、

こんなに美味しいものがあったのね!
と、ビックリだ。

本日は
帰りに市役所に用事があり、

買って帰れないのが
惜しかった。

空知は
炭鉱の町が多くて

一時期
どうなるのかしら?

と思ったが、
本日の砂川ハイウェイオアシスを見る限り、

その負けないぞ!
の気概に、

北海道は負けなしだ!
と、自信を深めた。

赤平では
旧炭鉱街を使っての

アートショーが行われ、
感動をよんでいる。

すぐに
持ち直しに

繋がるわけではないけれど、
まるで人生のように、

華やかしい時代から
苦節の時代に入り、

そして
再び生き返る時代になるような、

そんな気がする空知。

捨てたもんじゃないわ。
私の人生!

そういう日が近いような
そんな感じがした

砂川ハイウェイオアシスだった。

北海道の皆様
もうすぐ海外の観光客の方々が

戻ってまいります。
是非、その前に、

砂川ハイウェイオアシス
及び空知をお尋ね下されーだ。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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