日刊せみなりーBLOG

まだ恐怖?

更新日:2018/10/16

本日は私用があって、
午後から街に出た。

で、

2時過ぎ、
地下街から地上に出たら、

雨!
晴れているのに、

雨!

うそでしょう!
と叫びながら、

横断歩道を渡ったが、
傘を持っている人は僅か。

ほとんどの人が
雨宿り。

か、
走っている。

こんなに晴れているのに
どこから雨?

あー嫌になっちゃう。
どうりで、

なんだか
変に暖かい。

と、
不安になる。

地震以来、
天候が変だ。

と言うか、
気候が変だから

地震が起きたような
気さえする。

減っていた観光客も、
随分と増えてきた。

有難い。

雰囲気的には
地震のことは忘れた感じなのだけれど、

時々
ドンッとくる余震に

ビクッとして
不安が蘇る。

昨日
私は胃腸風邪で寝ていたのだけれど、

そう言えば
地震の前にも

具合が悪くなって
休んだっけ。

そしたら
台風が来て地震が来た。

と、
記憶が蘇る。

我が家は
札幌の南区だから

あの日も
そんなに大きな揺れではなかったのに、

どうしてこんなに
不安が取れないのかしら。

と、思う。
変だなあ。

そして、
東北、熊本、関西淡路の方々始め、

大きな地震を経験された皆さんは
こんな風に、

ずっと不安だったのだなあ
と、始めて知った。

北海道で大きな地震があった!
と、

あの日、
ニュースで流れたらしい直後、

大阪の叔母からメールが来た。

大丈夫ですか?
北海道に地震と聞いて涙が出ました。

と。

その頃北海道は
テレビも付かず、

電波も上手くいかなくて
情報が全くなかったから

北海道以外の人たちの方が
情報を知っていて、

私は長野の娘からラインで
地下鉄が動いていないことを聞いた。

あー
こんなものなのね。

と、
思った。

不思議なことに
あの時、

あまり揺れなかった地域に
出張に行っていた社員たちは

恐怖心が少ないように思う。
ハリマオウN社長もその一人だ。

私はと言えば、
お水の備蓄を捨てられない。

毎日、
ハリマオウN社長コト夫は

邪魔そうに
そのポリタンクを見ているが

マンションなので
停電になったら、

絶対必要な水なのだ。

今回の地震で
人間も動物なのだと感じた。

この不安感も
大事なのかも知れない。

今日の雨は通り雨だったようで、
綺麗に止んだ。

もうすぐ
雪が降る。

仕事も真っ盛り。
雪が降る前に!

あ、やっぱり
電池で動くストーブ、

買っておこうと思う。
使うことはないのが嬉しいが、

備えあれば憂いなし。

体が地震を覚えているうちに、
準備をしておこう。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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