日刊せみなりーBLOG

定年制改正案!

更新日:2019/06/10

就業規則を改定中だ。

一番は、
定年の年をどうするか?

現在は60歳だが、
延長するのか、

定年制自体をなくするのか、
考えた末、

70歳定年を
社員たちに提示して

話し合って貰おうと
準備中だ。

もちろん、
優秀な社労士さんに入って貰っている。

知らないうちに
色々労基法も変わり、

悪意なき
守っていない会社!

になってしまうので、
一年に一回は、

如何でしょうか?
問題はありませんか?

の確認も必要だし、
少しでも働きやすいように、

また、

不公平感がない規則にしたいので、
定期的な就業規則の見直しは

大事だ。
定年制については、

熟年技術者を雇用したことと、
社員たちも当たり前に

毎年、
年をとるわけだから、

真剣に考える時が来た。
みたいな感じか。

私は
定年制が男性を老けさせていると

思っている。
本当は気力体力ともに、

まだまだ元気!
なのに、

定年が、
カウントダウンされ始めると、

自分で自分のゴールを決めてしまい、
あとは余生を!

なんて思っているから
元気のない人になる。

と、
私は思う。

現に、
定年のない職業の方々は、

生き生きしているではないか!

で、
うちの会社も定年制を無くそうかと

考えたけれど、
まだ、無くした会社が少なくて、

こーしたらいい
あーしたらいい

が、
わからないらしく、

それじゃあ
伸ばしますかと、

なったのだ。

そのほか、
色んなハラスメント規則も

盛り込まれる。
うーん

そうなのね。

年休は
取得を年度始めに決めねばならず、

ちゃんと
最低5日取得するなら、

決めなくても良いけれど、
必ず取るように!

みたいな規則も
載ることになった。

社員みんなで
年休を取ろうとしているが、

中々難しい。
が、

かく言う私は、
私生活では病気がち、

おまけに
お節介は性格なので、

休みを取って動くことも多く、
社員より休んで肩身が狭いが。

昔、
労働者だった時、

年休は、
お芝居を観に行くためにとっても良いのよ。

と、
先輩が教えてくれた。

だから、
会社でも、あり!だ。

そしたら、
健やかS君が

連休前に
映画を見るために年休を取った。

『むつみさん、
最高の休みでした!

同じ映画を一日で二回見て
泣きました!』

と、言ってくれた。
平日だから、

ゆっくり見られたのだろう。
良かった!

年休は
病気になったり、

用事があったりで
取ることが多いけれど、

自分や家族の
リフレッシュで

取れるといいなあ。
と、思っている。

一生懸命働いて
一生懸命遊ぶ。

そんな会社を
社員みんなで作り上げたいと

思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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