社長ブログ:時にふれてBLOG

可能性を信じる

更新日:2022/06/13

今週は第55回目、138ページ「可能性を信じる」です。今週の読み合わせ感想の担当社員はOgさんですが、出張が入ったため感想文を作成してくれました。

『可能性を信じる』感想文

「今の私をご覧いただければおわかりいただける通り、社会に出てから私の仕事の大部分は誰にもわからないことを成し遂げることがほとんどの人生です。

一つの仕事を成し遂げるためには、情報を収集し、あるべきビジョンを妄想し勝機があることを確認し、自分を信じて突き進むだけです。つまるところ信じるべきは自分であり、本稿のテーマと照らし合わせると可能性とは自分になるわけです。書いてて若干気恥ずかしいですが。なので、周りの心無い雑音などに耳を貸している暇なんてありません。誰もわからない仕事というのは目に見える結果でしか評価されないものです。孤独になりやすい仕事が多かった経験から、仕事に臨む際には修行僧のようなストイックさを追求することはやめ、とにかく自分に楽しいと思える姿勢で臨むようにしています。とにかくイロイロやってみて、失敗を楽しむに尽きます。たまにテンパりますが。失敗を楽しむコツは、想定の範囲内の失敗をすることです。

え?今ですか?50過ぎてあーでもない、こーでもないと思案しソースコード(プログラム言語)をかけることが何よりも楽しいです。」

転記しました。これで感想文の提出は五人目です。今後もこの方法も使って全員参加を目指していきたいですね。私のコメントは

『「人間にとって、信じるということは非常に大切なことです。自分の可能性、仕事の可能性を信じることが出来なければなりません」と書かれています。この項目でネット検索をすると次の書き込みがありました。

「成功するために必要な8つの要素に関するものです。8つの要素とは、自分が好きなことをやりたいと思う『自己承認』、他者に認められたいと思う『他者承認』、自分ならできると思う『自己効力感』、実現させたい『目的』、目的を実現させるための『行動』、自分が正しいと信じている『信念』、先天的資質や能力、性別などの『個人的要因』、自分を取り巻く『環境的要因』のこと。」とありました。「可能性を信じる」は「自己効力感」ですね。

次の書き込みは元盛和塾生です。「毎週継続してきた機関紙マラソンは115号に、その中の株式会社 はなまる清水社長のお話が印象に残りました。北海道の会社でお寿司屋さんです。幼少期は赤面恐怖症だったのに落語家を目指され上京。地元へ戻り、ド素人がパートアルバイトを含み893名の経営者に(2020年)その陰には、稲盛和夫氏の経営講和32巻を聞きまくったそうです。段々、人は大きくなるにつれ諦めたり、自分には無理だと決めつけてしまうこともあります。良い考え方を身につけ無限の可能性を信じていけば道は拓けることを証明された経営者だと思いました。」と、それに対する稲盛和夫元塾長コメントは、『自分の能力に対して、今それができないからといって限界を立て、むりだときめつけてしまうのではありません。「自分の能力は無限だ」と信じて、未来の一点においてそれが必ず実現するのだと思い、努力をしていくのです。そのなかでいちばん大事になるのはフィロソフィーです。つまり哲学です。』と話されています。

この「はなまる」の清水社長は、元盛和塾札幌の代表世話人で、現在私が勉強している「フィロソフィー実践経営塾」の筆頭代表世話人です。尊敬し教えを請うている先生です。先日パートとして面接し採用を決めた方は、以前この「はなまる」に勤めていて、その店でも毎日フィロソフィーの勉強会をしていたそうです。清水さんが自分で創られた「はなまるフィロソフィー」です。さすがと思いました。この社長勉強会も「はなまる」でも行われている従業員とのフィロソフィーの共有です。』…としました。

記事一覧