社長ブログ:時にふれてBLOG

仕事に酔う

更新日:2023/02/28

今週は第84回目、206ページ「仕事に酔う」です。Ogさんのローテーションでしたが、忘れたのか、感想文の提出もありませんでした。担当を次回として、本日はHoさんに読み合わせてもらいました。Hoさんは、私のコメントの終了後に感想も頂きました。その感想は次の通りです。

夢を抱いて、全社員にビジョンを示すときに、方策も示して目に見えるようにする必要がある。当社の場合ダブルスリーワン(売上3億、従業員30人、総売上経常利益率10%以上)も社員として見えてこない。ビジョンの具体化、見える化が必要です。」とのことでした。私のコメントは次です。

「ビジネスを成功させるには、夢を抱いてその夢に酔うということがまず必要だと、私は考えています」、「ただ、酔った状態は、行動に踏み切る直前までです。踏み切った瞬間に、酔うこととは正反対の理性で、具体的な方策について考えつくさなければならないのは言うまでもありません」と書かれています。

 井上光労務サポートオフィスのブログで「やはり”夢”がないと楽しくないですよね。ビジネスを成功させるには大変な努力が必要ですので、”夢”がないとモチベーションが続かないとおもうのですが、みなさんはいかがですか」と夢を持つことの大切さを話しています。

福岡労務経営事務所代表福岡英一氏のブログでは、「創造的で偉大な仕事を完遂した人は類まれな努力を傾注されています。それは、もう自分に鞭打って仕事をするというよりも、仕事に酔っているような状態、もう寝ても覚めても仕事のことばかり考えていたのではないかと思われます」と書き込まれています。

アクテック株式会社会長がブログで日々を綴るでは、「事業を成功させるには、常に夢を抱いて、その夢に自分が酔うということが必要です。「酔う」とは、自分の思っていることやアイデアに惚れてしまうことです。事業を行う場合には、絶対に情熱がなければなりませんが、この情熱をつくり出すには、自らのアイデアに惚れることです。そのことが「どうしても成し遂げたい」という願望になり、情熱に形を変えていくのです。ただし、酔うのは構想段階までで、事業計画は、理詰めで徹底的に考え尽くさなくてはなりません。あらゆることを綿密に考え、出てきた問題を一つずつ、つぶしていくことが大切です。こうしたプロセスを経た計画を実行する段階では、酔ったように惚れ込んで、明るく果敢に行動するのです」と書き込んでいます。

株式会社フォスターワンの坂上仁志氏のプログでは、「たとえば、第二電電のような事業を始める場合、夢に酔えなかったら絶対にできるはずがないのです。膨大な投資を必要とし、それをだれも保証してくれないのですから理性で判断しようとしても、絶対に「するな」という結論しか出てこないわけです。それを踏み切らせるのは、「酔う」という状態であり、それがもたらす情熱なのです。どうしてもこの仕事をしたいという思いがせきを切ったように行動に駆り立てるのです。ただ、酔った状態は、行動に踏み切る直前までです。踏み切った瞬間に、酔うこととは正反対の理性で具体的な方策について考え尽くさなければならないのは言うまでもありません」と書き込んでいます。」としました。

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